経営学部の若山大樹ゼミが「第5回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」で最優秀賞を受賞しました
経営学部市場戦略学科の 若山 大樹 ゼミの 齊藤 航汰 さん(経営学部市場戦略学科3年)、下遠 柚希奈 さん(経営学部市場戦略学科3年)、新藤 瑞希 さん(経営学部市場戦略学科3年)、鈴木 翔大 さん(経営学部市場戦略学科3年)、永野 小晴 さん(経営学部市場戦略学科3年)、若林 恭葉 さん(経営学部市場戦略学科3年)が、11月6日(木)に、「第5回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」(主催:株式会社トリドールホールディングス)でファイナリストとして発表し、最優秀賞を受賞しました。
このコンテストは、株式会社トリドールホールディングスが開催しており、現役の大学院生?大学生が、同社の事業内容をベースに「持続可能なビジネスプラン」を企画し、経営層にプレゼンテーションするものです。
第5回目となる今回のコンテストには過去最多の23大学47チームが参加しました。
若山ゼミを含む5チームがファイナリストに選出され、最終報告会にて株式会社トリドールホールディングスの経営陣に社会課題を解決するビジネスプランを発表しました。
若山ゼミは、「廃棄されるうどんから生まれる、新しい価値創造への挑戦」をテーマに、食品ロス削減と"食の感動創造"の両立を試みた「Udon-Smoothie:うどんスムージー」を提案しました。外食産業特有のアイドルタイムの戦略的活用として、ピークタイムを過ぎた時間帯に「うどんスイーツ」を提供するアイデアは、新ジャンル「飲むうどん」へと変貌を遂げる資源循環の新しい形であり、その可能性について議論したものでした。
急成長のスムージー市場の現状からみえてくる競合他社製品の分析と、提供オペレーションや収益性分析を含めた実現可能性の検討などにおいては、試作を繰り返す必要がありました。
学生は今回の発表を普段の大学授業での学びを形にするアウトプットの機会と捉え、ゼミ活動の時間の一部を使って学生主体で議論を重ねプレゼンテーション当日を迎えることができました。
表彰式では、このような評価をいただいたこと、貴重な学びの機会を与えていただいたことへの感謝の気持ちが述べられました。
| 第5回トリドール持続可能ビジネスコンテスト | |
|---|---|
| 受賞ゼミ | 若山大樹ゼミ 齊藤 航汰 さん、下遠 柚希奈 さん、新藤 瑞希 さん、鈴木 翔大 さん、永野 小晴 さん、若林 恭葉 さん(ともに経営学部市場戦略学科3年) |
| 提案内容 | 「Udon-Smoothie:うどんスムージー」 |



